多くの子どもに、「将来」という言葉は刺さらない。将来というのは、大抵の子供にとって、今まで生きた年月と同じ程度の時間を積み上げないと届かない、曖昧模糊とした概念だ。「将来なりたい職業」といった、もやもやとした想像と一緒に想起される言葉だ。
子どもには、何か別の方法で、「今何の役に立つのか」「今まで何かの役に立ったのか」を伝えてあげないといけない。
そして、それ以上に、「役に立つ」という言葉自体の概念を広げてあげなくてはいけない。もしかするとこの方が重要かも知れない。
「こんなこと勉強して何の役に立つの?」と聞かれた時、言葉を尽くせない大人が知性を殺す: 不倒城



